第18回地球環境大賞「フジサンケイ ビジネスアイ賞」を受賞
インクカートリッジのリユース・リサイクル事業に高い評価
株式会社エコリカ(代表取締役 宗廣宗三)は、このたび「地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ(主管:フジサンケイ ビジネスアイ)/後援:経済産業省、環境省、 文部科学省、国土交通省/協力:社団法人日本経済団体連合会/特別協力:財団法人世界自然保護基金(WWF ジャパン)) の「フジサンケイ ビジネスアイ賞」を受賞いたしましたのでご報告いたします。
エコリカは、インクジェットプリンタ用の使用済みインクカートリッジ回収ボックスを 家電量販店、PC専門店、カメラ量販店など全国6,000店舗以上に設置。回収→製品化→回収の リユースシステムを確立すると同時に、リユースできないカートリッジもマテリアルリサイクルによる 再資源化を促進してまいりました。2007年には約1,975万個のカートリッジを回収。そのうち約75%が 製品化されることで約290t以上、杭やバンパーの材料など、再生プラスチックとして活用するリサイクルにより 約98t以上の石油系資源の節約を実現しています。また物流で使われる消費材の削減を目的に、 カートリッジの再生チップを原料とした運搬用コンテナの生産にも取り組み、商品連動型寄付を通した 環境保護活動にも力を入れるなど、持続可能な事業活動が高い評価をいただきました。
エコリカでは、このたびの受賞の喜びをリユース・リサイクルシステムを共に築いたユーザーの皆様と共有し、使用済みカートリッジ回収ボックスの更なる設置、普及を通じて資源の再利用、再使用の意識を高め、環境保全を念頭に継続的な活動の実践と新たな取組みに注力して参ります。
産経新聞朝刊2009年2月24日の受賞発表記事地球環境大賞とは
地球環境大賞は1992年、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て、創設されました。持続可能な循環型社会の実現に寄与する製品・商品・サービス・技術などの開発、環境保全活動・事業の推進と 21世紀の社会システムの探究、地球環境問題に対する意識の一段の向上などの面で顕著な成果を上げ、社会の模範となる功績を収めた企業、自治体、学校、市民グループなどを表彰しています。(地球環境大賞ホームページより抜粋)通省/協力:社団法人日本経済団体連合会/特別協力:財団法人世界自然保護基金(WWF ジャパン))の「フジサンケイ ビジネスアイ賞」を受賞いたしましたのでご報告いたします。
【本件に対するお問い合わせ先】
株式会社エコリカ
TEL:06-4790-2301/FAX:06-4790-2303
住所 〒540-0027 大阪市中央区鎗屋町1-2-9
受賞式の様子
4月21日、第18回「地球環境大賞」の受賞式が、秋篠宮同妃両殿下ご臨席のもと東京・元赤坂の明治記念館で行われました。「地球環境大賞」はフジサンケイグループが「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、財団法人・世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を経て創設。表彰式では、フジサンケイビジネスアイ代表 取締役会長 江口峻氏 から当社社長 宗廣 宗三に賞状盾が授与されました。また、秋篠宮殿下より受賞者に対し、「今度とも率先して、積極的な取組みを進めていかれることを期待するとともに、その活動がより一層広がり、地球が緑豊かな、水の惑星として末永く潤っていくことを願いたい。」とのお言葉がありました。地球温暖化の防止や環境保全活動に熱心に取り組む企業や団体などを表彰する、日本でもっとも権威と格式のある環境顕彰制度に受賞した喜びを大変光栄であると同時に、これまでエコリカ【 リユース・リサイクルシステム 】を共に築いたユーザーの皆様と共有し、 今後も持続可能な環境貢献事業に一層邁進してゆきたいと考えています。人と地球に貢献します。
-広がるエコの輪-「第18回地球環境大賞」受賞者、秋篠宮ご夫妻との集合写真。